SmartDrive Familiesを利用しようと思ったきっかけ

私の義母は秋田に住んでいまして、帰省する度にいつも仲良くさせていただいて、子供たちも秋田へ訪れるのを毎回楽しみしています。 ただ、やはり高齢ということもあって「何かあったらどうしよう?」「今日も元気にしているかな?」といった漠然とした不安がずっと心の中にありました。 もちろん、定期的に電話で連絡して近況を聞いたり、世間話をしたりはしていますが、心の奥に何かが引っかかっているような感覚がありました。

電話で話している時に「今日は買い物ついでにxxまで行ってきたのよ」と教えてくれたりするのですが、それが結構遠い所だったりするので、「え?大丈夫なの?」と余計心配になったりもしました。 アクティブシニアといいますか、健康で元気なのは嬉しいのですが、それが逆に気になってしまうことも事実です。
そんな時に、夫がSmartDrive Familiesを紹介してくれたので、義母に相談して利用することにしました。
SmartDrive Familiesを使ってみて
まず、シガーソケットに挿すだけなので簡単に始めることができました。「お義母さん、送られてきた機械をシガーソケットに挿し込んでね」と伝えるだけで、利用することができましたので、高齢者の方にであっても分かりやすいのがいいですね。

義母さんは、スマートフォンは持っているのですが、SmartDrive Familiesのアプリをみて、自分の運転状態を振り返ることはしていないようです。 本人が自分自身の安全運転の状態を把握して改善することも重要かもしれませんが、お義母さんが今日もきちんと運転をして元気でいてくれているのを知ることができればいいので、私としては今の使い方で満足しています。
とはいえ、たまに急操作などで安全運転スコアが低い時や、長時間の運転をしている時などは電話して「今日の運転大丈夫でした?」「遠出するときは気をつけてくださいね」と伝えるようにしています。
離れた場所にいる家族をこれからも見守りたい
繰り返しになりますが、定期的に連絡をするようにしていても、遠く離れた場所に住む家族のことは心配です。仕事もありますし、最近はコロナウィルスの影響もあり帰省したくともなかなか出来ません。

SmartDrive Familiesのように今は便利なデジタルツールがあるので、こうしたものを活用して遠くにいても近くに感じられるような気がします。デジタルというと、血が通っていない冷たいものと考える方もいらっしゃると思いますが、「遠く離れた場所に住んでいる親のことを想っている」というのと「(デジタルツールを使って)いつも見守っている」というのでは、安心感も違うでしょうし、もし親に何かがあってもいち早く気がつけると思います。
今後もお義母さんのことを遠く離れた場所であっても、しっかりと見守っていきたいと思います。